INTRODUCTION

スイス国内で絶賛の嵐!

鬼才ミヒャ・レビンスキー監督の問題作が、ついに日本初公開!

 本作『まともな男』で絶賛を浴びた映画監督・脚本家、ミヒャ・レビンスキー氏。2005年『Herr Goldstein』で監督デビューを果たし、ロカルノ国際映画祭で金豹賞など多くの賞を受賞。2008年には、初めての長編作品である『Der Freund』で、スイス映画賞作品賞に輝き、アカデミー外国語映画賞にも出品された。2010年の『Will You Marry Us?』は、スイスとドイツで16万人を動員する大ヒットとなる。そして2016年、本作『まともな男』ではスイス映画賞最優秀脚本賞を受賞。数々の賞に輝き、高い評価を得ていながら、日本ではこれまで劇場公開が果たされていなかった。そんなレビンスキー監督の珠玉の作品が、ついに日本で初公開される。

 本作の舞台はスイスのアルプス。スイスのアルプスと聞くと、どこか牧歌的なイメージを思い浮かべるかもしれない。しかし、本作の舞台となる雪山は、本作で繰り広げられる人間模様を象徴しているかのように冷たく立ちはだかっている。私たちが抱いているアルプスのイメージを、大いに裏切ってくれる。

 「ミヒャ・レビンスキーの、嫌で、小さな、素晴らしい作品」「完全に調和したスキーの滑走のよう」「最高の映画だ!」と各紙に言わしめた本作。衝撃の結末に、私たち観客は心を揺さぶられずにはいられないだろう。

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監督・脚本:ミヒャ・レビンスキー 主演:デーヴィト・シュトリーゾフ(『ヒトラーの贋札』2007年、『厨房で逢いましょう』2006年)

2015年/スイス/原題:Nichts Passiert/ドイツ語/カラー/シネスコ/5.1ch/92分/日本語字幕:二階堂峻/配給:カルチュアルライフ

後援:スイス大使館